Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
水族増殖学演習
英文名Current Topics in Aquaculture Sciences
科目概要増殖生物学専門分野(修士課程)1~2年次通年、演習、4単位(120時間)
必要授業
時間外学習
60時間
担当者●千葉 洋明※(増殖生物学 水族増殖学) h.tiba@kitasato-u.ac.jp
福田 和也(増殖生物学 水族増殖学) fukuda.kazuya@kitasato-u.ac.jp
矢田 崇

授業の目的

科学情報を収集および整理して、課題に応じた問題点の抽出を行い、生命現象を論理的に論議できる能力を養う。

授業の内容

行動や生態の観察、あるいはホルモン投与の効果を分析する場合に必要な分類、順位、間隔、比率データを非ノンパラメトリック検定法やノンパラメトリック分析法で解析する演習を行う。

授業の方法

教材

種別書名著者・編者発行所値段(円)
教科書なし
参考書バイオサイエンスの統計学市原清志著南江堂4,800
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
署名
バイオサイエンスの統計学
著者・編者
市原清志著
発行所
南江堂
値段(円)
4,800

学生の到達目標

内容
1. 基礎的な統計解析の技術を習得し、研究者としての技術的基礎を身につける。

評価方法・評価基準・フィードバックの方法

レポート [100%]
評価基準:統計解析の技術を用い分析できているか、文献情報の収集と伝達が正確にできているか評価する
フィードバックの方法:レポート返却時に講評・解説を行う

学習支援情報・その他注意等

質問等はメールで受け付ける。
【予習】
事前にシラバスを熟読し,講義内容について調べるとともに疑問点を整理しておく
【復習】
配布資料を見直し,講義内容について理解不足の箇所を学習する

授業計画

実施項目学習内容と学習課題
<1年次>
1−6 統計解析-1t-検定とMann-WhitneyU検定
7−12
統計解析-2
対応のある2標本t検定とWilcoxon符号化順位検定
13−18
統計解析-3
一元配置分散分析とKruskal-Wallis検定
19−30
統計解析-4
相関係数とKendallのτ検定
<2年次>
31−36
文献の収集
図書館およびインターネットを利用して、最新の文献を収集する技術を習得する。
37−42
セミナ発表-1
ウナギを材料として、初期成長、 性分化、回遊生態に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。
43−48
セミナ発表-2
増養殖が発展する過程で開発された育種技術に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。
49−60
セミナ発表-3
各種魚類の成熟に関する周期性に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。
実施項目
<1年次>
学習内容と学習課題
1−6
実施項目
統計解析-1
学習内容と学習課題
t-検定とMann-WhitneyU検定
7−12
実施項目
統計解析-2
学習内容と学習課題
対応のある2標本t検定とWilcoxon符号化順位検定
13−18
実施項目
統計解析-3
学習内容と学習課題
一元配置分散分析とKruskal-Wallis検定
19−30
実施項目
統計解析-4
学習内容と学習課題
相関係数とKendallのτ検定
実施項目
<2年次>
学習内容と学習課題
31−36
実施項目
文献の収集
学習内容と学習課題
図書館およびインターネットを利用して、最新の文献を収集する技術を習得する。
37−42
実施項目
セミナ発表-1
学習内容と学習課題
ウナギを材料として、初期成長、 性分化、回遊生態に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。
43−48
実施項目
セミナ発表-2
学習内容と学習課題
増養殖が発展する過程で開発された育種技術に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。
49−60
実施項目
セミナ発表-3
学習内容と学習課題
各種魚類の成熟に関する周期性に関連する最新の学術論の内容をセミナ形式で発表する。