英文名 | Current Topics in Aquatic Physiology | |
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科目概要 | 増殖生物学専門分野(修士課程)1~2年次通年、演習、4単位(120時間) | |
必要授業 時間外学習 | 60時間 | |
担当者 | ●天野 勝文(増殖生物学 水族生理学) amanoma@kitasato-u.ac.jp 阿見彌 典子(増殖生物学 水族生理学) namiya@kitasato-u.ac.jp 栗田 豊(国立研究開発法人 水産研究・教育機構) |
<1年次>科学論文とは何かを理解させ、科学的情報を有効利用する方法を身につけさせる。具体的には、魚介類の内分泌、生物リズム等に関連する重要かつ最新の英文科学論文を選び、各論文内容を学生が当番制で紹介し、論文内容について全員で批判、討議する。これにより水族生理学の該当分野に関する知見を深めさせ、批判的精神を養わせるとともに語学力の向上を図る。<2年次>修士論文作成にあたって水族生理学に関する多数の英文論文、英文専門書を読みこなし、新知識を吸収するとともに、批判的精神を養う。
科学論文の輪読,論文紹介
口頭発表を基にして,質疑応答を中心に進める
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
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教科書 | (なし) | |||
参考書 | (なし) |
内容 |
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1. <1年次>科学論文に慣れ親しみ、これを有効活用する態度を習慣づける。 |
2. <2年次>修士論文の研究課題に関する諸文献についてはもれなく精読し、考察を行えるレベルに達する。 |
プレゼンテーション [100%]
評価基準:授業内容を正確に理解していること。
フィードバックの方法:プレゼンテーション後に講評を行う。
質問は随時受け付ける。
適宜、プリントおよび資料を配付する。
【予習】
配付されたプリントを熟読し、論文内容要旨をまとめるとともに、発表用資料(パワーポイント等)を準備する。
【復習】
質問された事項を整理し、理解を深める。
回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
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1 | 科学論文とは? | 科学論文とは何か、その種類、成立までの過程を説明 | 天野 勝文 |
2 | 和文科学論文 | 科学論文の構成を理解させるために和文の科学論文を輪読する。 | 阿見彌 典子 |
3-6 | 英文科学論文 | 英文科学論文読解練習のために英文科学論文を輪読する。 | 天野 勝文 |
7-30 | 論文紹介 | 魚類の内分泌、生物リズム等に関連する重要な英文参考書および英文論文を選び、その内容を学生が当番制で紹介し、内容について全員で討議する。 | 天野 勝文 阿見彌 典子 栗田 豊 |
31-60 | 論文紹介 | 魚類の内分泌、生物リズム等に関連する重要な英文参考書および英文論文を選び、その内容を学生が当番制で紹介し、内容について全員で討議する。 | 天野 勝文 阿見彌 典子 栗田 豊 |