Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
水族育種生物学実験
英文名Thesis Research on Breeding Biology of Aquatic Organisms
科目概要増殖生物学専門分野(修士課程)1~2年次通年、実験、10単位(450時間)
必要授業
時間外学習
担当者●吉永 龍起(増殖生物学 水族育種生物学) yosinaga@kitasato-u.ac.jp

授業の目的

修士論文作成のために必要な, 重要水産生物の遺伝育種学に関する知識を実験を通して修得させる

授業の内容

[1 年次]
種苗生産, 染色体標本, 染色体解析, 分類と遺伝学, 塩基配列分析, 取りまとめ
[2 年次]
野生集団, 複合養殖, ゲノムサイズ, DNA マーカー, 論文作成
学生が実験・論文作成を行うことで進める

授業の方法

教材

種別書名著者・編者発行所値段(円)
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所
値段(円)

学生の到達目標

内容
1. 水生生物の種苗生産, 染色体標本作製・核型解析を行うことができる
2. 水生生物の分類・遺伝学的解析, 塩基配列分析を行うことができる
3. 水生生物の野生集団解析, 養殖実験, ゲノムサイズ分析, DNA マーカー分析を行うことができる
4. 実験結果をまとめて, 論文を作成することができる

評価方法・評価基準・フィードバックの方法

レポート [100%]
評価基準:学生の到達目標に達しているか否かで評価する
フィードバックの方法:レポートの添削・総評を通じて行う

学習支援情報・その他注意等

質問は随時受け付ける
[予習]
種苗生産, 染色体標本, 染色体解析, 分類と遺伝学, 塩基配列分析について調べる
[復習]
種苗生産, 染色体標本, 染色体解析, 分類と遺伝学, 塩基配列分析についてノート等を参照して理解を深める

授業計画

実施項目学習内容と学習課題
[1 年次]
1–20種苗生産水産上重要生物の種苗生産
21–40染色体標本水生生物染色体標本作製法の開発
41–60染色体解析水生生物染色体の核型分析
61–80分類と遺伝学水生生物の分類と遺伝学的解析
81–100塩基配列分析水生生物特定 DNA 領域の塩基配列分析
101–113取りまとめ研究成果の取りまとめ
[2 年次]
114–133野生集団水産上重要生物野生集団の観察・計測
134–153複合養殖水産上重要生物の環境調和型複合養殖実験
154–173ゲノムサイズ水生生物のゲノムサイズ分析
174–193DNA マーカー水生生物 DNA マーカーの分析
194–225論文作成研究成果の取りまとめと論文作成
[1 年次]
実施項目
学習内容と学習課題
1–20
実施項目
種苗生産
学習内容と学習課題
水産上重要生物の種苗生産
21–40
実施項目
染色体標本
学習内容と学習課題
水生生物染色体標本作製法の開発
41–60
実施項目
染色体解析
学習内容と学習課題
水生生物染色体の核型分析
61–80
実施項目
分類と遺伝学
学習内容と学習課題
水生生物の分類と遺伝学的解析
81–100
実施項目
塩基配列分析
学習内容と学習課題
水生生物特定 DNA 領域の塩基配列分析
101–113
実施項目
取りまとめ
学習内容と学習課題
研究成果の取りまとめ
[2 年次]
実施項目
学習内容と学習課題
114–133
実施項目
野生集団
学習内容と学習課題
水産上重要生物野生集団の観察・計測
134–153
実施項目
複合養殖
学習内容と学習課題
水産上重要生物の環境調和型複合養殖実験
154–173
実施項目
ゲノムサイズ
学習内容と学習課題
水生生物のゲノムサイズ分析
174–193
実施項目
DNA マーカー
学習内容と学習課題
水生生物 DNA マーカーの分析
194–225
実施項目
論文作成
学習内容と学習課題
研究成果の取りまとめと論文作成