| 英文名 | Aquatic Functional Physiology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 増殖生物学専門分野（修士課程）1～2年次2023年度前期、講義、２単位(30時間) | |
| 必要授業 時間外学習 | 60時間 | |
| 担当者 | ●天野 勝文（増殖生物学 水族生理学） amanoma@kitasato-u.ac.jp | |
水産増養殖の基礎となる魚類の神経系、摂食機構および生物リズムについての詳細を、最近のトピックスを適宜紹介しながら講義する。
序論、魚類の神経系、魚類の摂食機構、魚類の生物リズム
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | (なし) | |||
| 参考書 | 魚類生理学の基礎 | 会田勝美・金子豊二編 | 恒星社厚生閣 | 3990 |
| 内容 |
|---|
| 1. 研究室が追究している課題に関わる研究の現状と今後の見通しについて理解する。 |
レポート [100%]
評価基準：授業内容を正確に理解していること。
フィードバックの方法：レポート返却時に講評・解説を行う。
質問は随時、受け付ける。
適宜、プリントを配付する。
【予習】
参考書・配付プリントの該当箇所を熟読し、疑問点を整理しておくこと。
【復習】
参考書・配付プリントの該当箇所を熟読し、知識を深めておくこと。
| 回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1回 | 序論 | 水族機能生理学の基礎 | 天野 勝文 |
| 2回 | 魚類の神経系 | 組織学的研究法 | 天野 勝文 |
| 3回 | 魚類の神経系 | 魚類の脳の構造と機能 | 天野 勝文 |
| 4回 | 魚類の摂食機構 | 哺乳類の摂食機構の概論 | 天野 勝文 |
| 5回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン総論 | 天野 勝文 |
| 6回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン各論（レプチン） | 天野 勝文 |
| 7回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン各論（NPY） | 天野 勝文 |
| 8回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン各論（メラニン凝集ホルモン） | 天野 勝文 |
| 9回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン各論（オレキシン） | 天野 勝文 |
| 10回 | 魚類の摂食機構 | 摂食に関わるホルモン各論（グレリンなど） | 天野 勝文 |
| 11回 | 魚類の摂食機構 | 脳腸ペプチド | 天野 勝文 |
| 12回 | 魚類の摂食機構 | 環境要因と摂食・成長 | 天野 勝文 |
| 13回 | 魚類の生物リズム | 研究法 | 天野 勝文 |
| 14回 | 魚類の生物リズム | 遊泳活動リズムと摂餌リズム、自発摂餌 | 天野 勝文 |
| 15回 | 魚類の生物リズム | 光同調性生物時計と摂餌同調性生物時計 | 天野 勝文 |