英文名 | Deep-sea biology | |
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科目概要 | 環境生物学専門分野(修士課程)1~2年次2023年度通年、講義、2単位(30時間) | |
必要授業 時間外学習 | 60時間 | |
担当者 | ●吉田 尊雄(環境生物学 深海生物学) tyoshida@jamstec.go.jp ドゥーグル リンズィー(環境生物学 深海生物学) dhugal@jamstec.go.jp |
深海生物学の基礎を学び、海洋における深海生物の意義を理解させる。
1.深海生物学の基礎
2.深海生物学と深海探査技術の歴史
3.深海浮遊生物学の基礎
4.深海浮遊生物分類学
5.浅海と深海の浮遊生物、そのつながり
6.深海浮遊生物と底生生物、そのつながり
7.深海生物と海洋生態系(熱水噴出域)
8.深海生物と海洋生態系(湧水域)
9.深海生物と海洋生態系(鯨骨生態系)
10.深海生物と海洋生態系(大洋底)
11.深海より深く、地殻内の生物
12.深海と巨大動物
13.海洋表面と深海を行き来する生物、海洋哺乳類
14.深海生物の進化
15.深海生物と人間社会
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
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教科書 | なし | |||
参考書 | 潜水調査船が観た深海生物 | 藤倉・奥谷・丸山 | 東海大学出版会 | 6,800円 |
内容 |
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1. 海洋における深海の位置づけを考える |
2. 海洋生態系における浮遊生物の意味、を考える |
3. 深海における浮遊生物をどのようにして調べれば良いかを考え、その結果を考えられるようにする |
4. 深海底生生物をどのようにして調べれば良いかを考え、その結果を考えられるようにする |
5. 表層と深海を行き来する生物、海洋哺乳類について、海洋生態系での意義を考える |
6. 深海における生物の適応および進化を考える |
7. 深海生態系を海洋生態系および地球生態系の一部として理解する |
レポート [100%]
評価基準:
フィードバックの方法:レポート返却
オフィスアワーは特に設けません。質問等はメールでも受け付けます。
【予習】
深海生物についての予習
【復習】
講義内容の復習
回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 |
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1回 | 深海生物学 | 深海生物学の基礎 |
2回 | 深海生物学 | 深海生物学と深海探査技術の歴史 |
3回 | 深海生物学 | 深海浮遊生物学の基礎 |
4回 | 深海生物学 | 深海浮遊生物分類学 |
5回 | 深海生物学 | 浅海と深海の浮遊生物、そのつながり |
6回 | 深海生物学 | 深海浮遊生物と底生生物、そのつながり |
7回 | 深海生物学 | 深海生物と海洋生態系(熱水噴出域) |
8回 | 深海生物学 | 深海生物と海洋生態系(湧水域) |
9回 | 深海生物学 | 深海生物と海洋生態系(鯨骨生態系) |
10回 | 深海生物学 | 深海生物と海洋生態系(大洋底) |
11回 | 深海生物学 | 深海より深く、地殻内の生物 |
12回 | 深海生物学 | 深海と巨大動物 |
13回 | 深海生物学 | 海洋表面と深海を行き来する生物、海洋哺乳類 |
14回 | 深海生物学 | 深海生物の進化 |
15回 | 深海生物学 | 深海生物と人間社会 |