英文名 | Thesis Research Deep-sea biology | |
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科目概要 | 環境生物学専門分野(修士課程)1~2年次通年、実験、10単位(450時間) | |
必要授業 時間外学習 | ||
担当者 | ●吉田 尊雄(環境生物学 深海生物学) tyoshida@jamstec.go.jp ドゥーグル リンズィー(環境生物学 深海生物学) dhugal@jamstec.go.jp |
深海生物の分類と構造を理解させるために、刺胞動物、軟体動物の構造と分類の解剖学的・組織学的構造について学ばせる。
1年次は刺胞動物、共生生物・微生物を扱い、2年次には節足動物、共生生物・微生物を扱う。これらの研究成果を修士論文としてまとめる。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
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教科書 | なし | |||
参考書 | なし |
内容 |
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1. 分類学の基礎および海洋哺乳類の解剖学的基礎を身につける。 |
レポート [100%]
評価基準:
フィードバックの方法:進捗に応じた指導を行う
オフィスアワーは特に設けません。質問等はメールでも受け付けます。
回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 |
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<1年次> | ||
1-25 | 深海生物学 | 刺胞動物の分類と構造1〔クラゲ類〕 |
26-50 | 深海生物学 | 刺胞動物の分類と構造2〔その他の刺胞動物〕 |
51-75 | 共生生物学 | 共生生物の解剖と共生微生物の観察(ハオリムシ)〔鰓など〕 |
76-100 | 共生生物学 | 共生生物の解剖と共生微生物の観察(ハオリムシ)〔トロフォソームなど〕 |
<2年次> | ||
101-125 | 深海生物学 | 節足動物の分類と構造1〔甲殻類〕 |
126-150 | 深海生物学 | 節足動物の分類と構造1〔その他の節足動物〕 |
151-175 | 共生生物学 | 共生生物の解剖と共生微生物の観察(シロウリガイ)〔鰓〕 |
176-200 | 共生生物学 | 共生生物の解剖と共生微生物の観察(シロウリガイ)〔足〕 |
201-225 | 研究成果の取りまとめと論文作成 | 研究の成果を修士論文としてまとめる |