| 英文名 | Advanced Topics in Marine Biosciences II | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 応用生物化学専門分野（修士課程）1～2年次2023年度集中、講義、２単位(30時間) | |
| 必要授業 時間外学習 | 60時間 | |
| 担当者 | 水澤 寛太（増殖生物学 魚類分子内分泌学） mizusawa@kitasato-u.ac.jp 安元 剛（応用生物化学 資源化学） yasumoto@kitasato-u.ac.jp 阿見彌 典子（増殖生物学 水族生理学） namiya@kitasato-u.ac.jp ●池田 大介※（応用生物化学 食品化学） adikeda@kitasato-u.ac.jp 古川 史也（増殖生物学 水族育種生物学） fumiya@kitasato-u.ac.jp 福田 和也（増殖生物学 水族増殖学） fukuda.kazuya@kitasato-u.ac.jp 中村 洋路 | |
幅広い内容を包含する水圏生物科学を学ぶ上で不可欠な最新の進歩的な知識・研究技術等について講義する。
1. 個体群、個体、遺伝子の生態学
2. 遺伝子とタンパク質の役割を探索する
3. バイオインフォマティクスとゲノミクス
4. 動物行動解析入門
5. ホルモンの免疫学的測定法および組織化学的検出
6.機器分析入門
講義形式
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | (なし) | |||
| 参考書 | (なし) |
| 内容 |
|---|
| 1. 水圏生物学に関わる最新の知見について説明することができる。 |
学習支援情報を参照
評価基準：
フィードバックの方法：
海洋生命科学特別講義ⅠとⅡは交互に隔年開講とする。
評価・フィードバック方法については講義のはじめに授業担当者から説明がある。
教科書・参考書については授業担当者から説明がある。
【予習】
各回の授業内容に関連する科目についてノート等を見直しておくこと。
【復習】
講義内容に対する理解を深め、各自の研究に応用できるか考察する。
| 回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1-3 | 進化と適応の生態学 （担当：福田） | 進化論の正しい理解、表現型の定量調査、統計解析、系統種間比較、遺伝学・神経科学の導入 | 福田 和也 |
| 4-5 | 遺伝子とタンパク質の役割を探索する （担当：古川） | 遺伝子とタンパク質の発現解析、機能解析、発現制御（loss of function & gain of function） | 古川 史也 |
| 6-7 | バイオインフォマティクスとゲノミクス （担当：中村 洋路） | ゲノムとはなにか、ゲノムデータベースの基礎、バイオインフォマティクスの基礎 | 中村 洋路 |
| 8-10 | 動物行動解析入門 （担当：水澤） | 観察計画、測定、データ解析、概日リズムの解析 | 水澤 寛太 |
| 11-12 | ホルモンの免疫学的測定法および組織化学的検出 （担当：阿見彌） | ホルモンの定義と作用機序、組織学的検出法、ホルモン量の測定法、検出および測定法における信頼性の評価 | 阿見彌 典子 |
| 13-15 | 機器分析入門 （担当：安元） | 紫外可視吸光光度法、蛍光光度法、赤外分光法、核磁気共鳴スペクトル法、質量分析法などの機器分析の原理 | 安元 剛 |