Web Syllabus(講義概要)
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水族増殖学特別実験
英文名Dissertation Research on Aquaculture Sciences
科目概要増殖生物学専門分野(博士後期課程)1~2年次通年、実験、4単位(180時間)
必要授業
時間外学習
担当者●千葉 洋明※(増殖生物学 水族増殖学) h.tiba@kitasato-u.ac.jp
未定

授業の目的

水産増養殖に関する研究を実施するために必要な実験手法について、原理の理解、操作法、応用的技術を習得させる。

授業の内容

解析手法の原理、実験計画の立案、文献検索、データの整理、発表と論文の作成

授業の方法

教材

種別書名著者・編者発行所値段(円)
教科書なし
参考書魚類学実験テキスト岸本浩和・鈴木伸洋・赤川泉東海大学出版会2,500
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
署名
魚類学実験テキスト
著者・編者
岸本浩和・鈴木伸洋・赤川泉
発行所
東海大学出版会
値段(円)
2,500

学生の到達目標

内容
1. 高度な解析技術を習得し、研究者としての技術的基礎を身につける。

評価方法・評価基準・フィードバックの方法

レポート [100%]
評価基準:実験計画の立案、解決手法、データ解析が適切であるかを評価する。
フィードバックの方法:レポート返却時に、講評・解説を行う。

学習支援情報・その他注意等

質問等はメールで受け付ける。

授業計画

実施項目学習内容と学習課題
<1年次>
1−9
飼育
飼育の方法に関する技術を習得する。
10−18
内分泌
ペプチドおよびステロイドホルモンの性状分析と測定法を習得する。
19−27
組織化学
組織化学的手法の基礎として、ブアン固定法や凍結切片の作成技術などを習得する。
28−36
染色体
染色体倍数化処理で得られる標本の生物学的特性の変化を種々の観点から評価する技術を習得する。
37−45
神経系
視床下部の神経ホルモン産生細胞の同定法,神経繊維の投射に関する実験技術を習得する。
<2年次>
46−54
成長と変態
魚類の成長とそれにともなう変態現象を調節する各種ホルモン定量法を習得する。
55−63
成熟
魚類生殖腺の発達を調節するホルモンの遺伝子発現を解析する技術を習得する。
64−72
適応
生物の温度適応性などの環境適応性に関わる遺伝子の同定法を習得する。
73−81
クローン作出
核酸量による倍数体の確認法、およびクローン作出技術などを習得する。
82−90
組織化学
免疫染色、切片ハイブリダイゼーションなどの技術を習得する。
実施項目
<1年次>
学習内容と学習課題
1−9
実施項目
飼育
学習内容と学習課題
飼育の方法に関する技術を習得する。
10−18
実施項目
内分泌
学習内容と学習課題
ペプチドおよびステロイドホルモンの性状分析と測定法を習得する。
19−27
実施項目
組織化学
学習内容と学習課題
組織化学的手法の基礎として、ブアン固定法や凍結切片の作成技術などを習得する。
28−36
実施項目
染色体
学習内容と学習課題
染色体倍数化処理で得られる標本の生物学的特性の変化を種々の観点から評価する技術を習得する。
37−45
実施項目
神経系
学習内容と学習課題
視床下部の神経ホルモン産生細胞の同定法,神経繊維の投射に関する実験技術を習得する。
実施項目
<2年次>
学習内容と学習課題
46−54
実施項目
成長と変態
学習内容と学習課題
魚類の成長とそれにともなう変態現象を調節する各種ホルモン定量法を習得する。
55−63
実施項目
成熟
学習内容と学習課題
魚類生殖腺の発達を調節するホルモンの遺伝子発現を解析する技術を習得する。
64−72
実施項目
適応
学習内容と学習課題
生物の温度適応性などの環境適応性に関わる遺伝子の同定法を習得する。
73−81
実施項目
クローン作出
学習内容と学習課題
核酸量による倍数体の確認法、およびクローン作出技術などを習得する。
82−90
実施項目
組織化学
学習内容と学習課題
免疫染色、切片ハイブリダイゼーションなどの技術を習得する。