英文名 | Teaching Practice | |
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科目概要 | 海洋生命科学科4年集中、教職課程科目、必修、実習、4単位(180時間) | |
必要授業 時間外学習 | 120時間 | |
担当者 | ●西原 秀夫 |
教職課程 | ◯ | 教育の基礎的理解に関する科目等 |
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学芸員養成課程 | ||
食品衛生管理者・監視員任用資格 | ||
自然再生士補資格 |
教育実習は、教職課程履修の総仕上げであり、教職課程で学んだ各種の教育に関する理論などを、実際に教育現場(教育実習校)で実践し、教師の立場で体験する重要な機会である。この実習を通して、生徒と接し、教師の仕事を体験し、学校教育における教師の役割・仕事を理解する。また、自身の教師としての態度や心構えを見直し適性について考える。
教育実習は、国公私立の中学校及び高等学校の学校教育の場で、当該校の校長、指導教諭をはじめ関係教職員の指導の下で行われる。実習校において受ける指導に加えて、大学では「教育実習講義」を受講して、「教育実習録」と「教育実習レポート」などを提出する。
実習校の指導教諭及び教育実習担当教諭の指導の下で、授業見学・校務見学・特別活動(学級活動・生徒会活動・学校行事)の見学等を経て、可能な限り指導の実践をする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
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教科書 | (なし) | |||
参考書 | 教育実習で使用する教科書 | |||
参考書 | 小学校学習指導要領(平成 29 年告示) 解説 理科編 | 文部科学省 | 東洋館出版社 文部科学省 WEB サイトに 公開 | 111 +税 |
参考書 | 中学校学習指導要領(平成 29 年告示) 解説 理科編 | 文部科学省 | 学校図書 文部科学省 WEB サイトに 公開 | 108 +税 |
参考書 | 高等学校学習指導要領(平成 30 年告示) 解説 理科編・理数科編 | 文部科学省 | 実教出版株式会社 文部科学省 WEB サイトに 公開 | 529 +税 |
参考書 | 高等学校学習指導要領(平成 30 年告示) 解説 理数編 | 文部科学省 | 東京書籍 文部科学省 WEB サイトに 公開 | 950 円+税 |
参考書 | 「指導と評価の一体化」のための学習評価に 関する参考資料 小学校理科 | 国立教育政策研究所 | 東洋館出版社 国立教育政策研究所 WEB サイトに公開 | 1,100 円+税 |
参考書 | 「指導と評価の一体化」のための学習評価に 関する参考資料 中学校理科 | 国立教育政策研究所 | 東洋館出版社 国立教育政策研究所 WEB サイトに公開 | 900 円+税 |
内容 |
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1. 学校教育の実際を知り、教師としての自覚や責任感を育み、求められる教師像を具体的に描き、自らの教員としての資質能力や適性を捉える。 |
出勤簿・評価表・修了証(実習校が作成)、教育実習録、教育実習レポート、授業研究に使用した学習指導案等を総合して評価し評定する。
【フィードバック方法】教育実習中は、学習指導案や教育実習録を作成したり記入したりして、指導教諭の指導を受ける。教育実習中は、可能な範囲で大学教員が訪問するので指導を受ける。
予習:実習校の担当者と綿密に連絡を取り、学校行事など学校全体の状況や生徒の実態を把握する。
担当科目と実習期間中における授業の範囲などについて事前に把握し、十分な教材研究を進めておく。
復習:その日ごとの振り返りを教育実習録に記録する。実習期間終了後はレポートを提出する。
教師である自分をイメージして、教職を目指す者としてふさわしい態度で教育実習に臨むようにする。
教育実習の意義を理解し、教師としての自覚を持ち、実習校に迷惑をかけないように十分に準備して実習に取り組む。
実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
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教育実習 (3週間:原則として4年次 5月~6月) | 観察実習:教科指導、学級活動指導、生徒会指導、学校行事指導、課外活動指導、校務などの見学 実践実習:教科指導、道徳指導(中学校)、学級活動指導などの実践 訪問指導:大学教員が実習授業を参観し指導する。 | 西原 秀夫 |