Web Syllabus(講義概要)
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卒業論文(MB534-CS09)
英文名Graduation Thesis
科目概要海洋生命科学科4年通年 [(225コマ)]、3群科目、必修、実習、10単位(450時間)
必要授業
時間外学習
担当者●各研究室(指導教員)

授業の目的

社会の要請や当該分野の到達段階を考慮して研究課題を設定した上、課題に関する調査研究を行い、その成果を卒業論文にまとめる。卒業論文完成の過程では専門的知識や技術の獲得を図るとともに、課題解決の方法を学ぶ。また、自らの考えや研究成果を論理的に記述し、口頭発表する能力の修得も目指す。

教育内容

1. 卒業論文研究実施方法および指導方針のガイダンス
2. 卒業論文研究の実施
3. 卒業論文の作成
4. 卒業論文研究発表の実施

4年次における卒業論文研究は、指導教員の下で、少人数制で実施される。指導教員は、原則として各自の希望に基づき決定するが、希望が特定の教員に集中した場合には3年次前期までの成績順位を参考にする。 卒業論文研究の詳細については各指導教員からガイダンスがある。

担当者:

 増殖生物学講座 :
 (担当者)水澤寛太、天野勝文、吉永龍起、千葉洋明、中村 修
 (分担者)池上花奈、阿見彌典子、古川史也、福田和也、筒井繁行

 環境生物学講座 :
 (担当者)朝日田 卓、小檜山篤志、三宅裕志、難波信由
 (分担者)武藤望生、山田雄一郎、広瀬雅人、羽生田岳昭

 応用生物化学講座 :
 (担当者)神保 充、森山俊介、池田大介、高田健太郎、鈴木敏之
 (分担者)安元 剛、天野春菜、上岡麗子、横山雄彦、吉武和敏

教育方法

学生と相談の上で研究課題を設定し、課題に関する研究計画を立案させる。調査研究を遂行して研究成果を卒業論文にまとめ、口頭発表をさせる。

卒業・学位授与の方針と当該授業科目の関連

◯ A: 多面的思考能力◯ B: 自然科学の基礎知識・理解◎ C: 専門分野の知識・技術◎ D: 問題解決能力
◎ E: 実務能力◎ F: コミュニケーション能力◯ G: 技術者倫理◎ H: 継続的学習能力

授業内容

実施項目学習内容と学習課題
11. ガイダンス
・ 卒業論文の目的、実施内容、指導方針等を理解する

2-2252. 卒業論文研究
3. 卒業論文の作成
4. 卒業論文研究発表
-------------------------------------------------------
各研究室において卒業論文研究を実施し、論文を完成する。研究の具体的実施方法は研究室により多少の違いがある。以下に代表的スケジュール例を示す。
・指導教員と相談の上、研究課題を設定
・課題に関する研究計画の立案
・調査研究の遂行
・中間的成果発表会
・計画の再検討
・調査研究の遂行
・卒業論文成果の取りまとめ - 卒業論文
・卒業論文成果の取りまとめ - 卒業論文口頭発表
・ 学部教育の集大成としての卒業論文の意味を理解し、A~Hの学習教育目標の達成度を確認する

1
実施項目
1. ガイダンス
学習内容と学習課題
・ 卒業論文の目的、実施内容、指導方針等を理解する

2-225
実施項目
2. 卒業論文研究
3. 卒業論文の作成
4. 卒業論文研究発表
-------------------------------------------------------
各研究室において卒業論文研究を実施し、論文を完成する。研究の具体的実施方法は研究室により多少の違いがある。以下に代表的スケジュール例を示す。
・指導教員と相談の上、研究課題を設定
・課題に関する研究計画の立案
・調査研究の遂行
・中間的成果発表会
・計画の再検討
・調査研究の遂行
・卒業論文成果の取りまとめ - 卒業論文
・卒業論文成果の取りまとめ - 卒業論文口頭発表
学習内容と学習課題
・ 学部教育の集大成としての卒業論文の意味を理解し、A~Hの学習教育目標の達成度を確認する

到達目標

内容学習・教育目標との対応
1. 研究課題の重要性を幅広い視野から説明できる。目標AC
2. 課題解決に必要な基礎的・専門的知識を整理し、説明できる。目標BC
3. 研究遂行上の問題を解決するための計画を立案できる。目標D
4. 研究課題解決に必要な情報を効率よく収集することが出来る。目標D
5. 実験データを正確にまとめ、評価できる。目標E
6. 研究遂行に必要な基礎的実験技術を確実に実施し、機器類や試薬類を正確かつ安全に配慮しながら取り扱い、管理できる。目標G
7. 効果的なプレゼンテーション用資料を作成し、口頭発表できる。目標F
8. 研究成果を日本語で論理的かつ正確に記述できる目標F
9. 新たな実験技法や研究機器に興味を持ち、これらを課題解決に応用する意欲を持つことができる。目標H
10. 実験、調査、学習を継続的に遂行できる。目標H

評価方法

提出された卒業論文およびその口頭発表の内容とともに、「学生の到達目標」の達成度を加味して総合的に評価する。4年次までに修得した海洋生命科学分野の総合評価となる。 [100%]
評価基準: 研究室による
フィードバックの方法: 研究室による

その他注意等

卒業論文研究には、学部外研究機関での共同研究等も含みます。
卒業論文は実験実習科目です。450時間以上の教員による指導を受けることが必要条件として求められます。

教材

種別書名著者・編者発行所値段(円)
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
著者・編者
発行所
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参考書
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著者・編者
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