Web Syllabus(講義概要)
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教育実習(MB604-TC42)
英文名Teaching Practice
科目概要海洋生命科学科4年集中、教職課程科目、必修、実習、4単位(180時間)
必要授業
時間外学習
120時間
担当者●西原 秀夫※
加藤 裕之※
田中 保樹※

実務経験のある教員

教員名内容
西原 秀夫中学校や高等学校の教諭(主に理科)、学校管理職、教育委員会の指導主事などの経験をもつ教員が、最新の教育に関する情報を基にして、教職についての指導を行う。
加藤 裕之中学校や高等学校の教諭(主に理科)、学校管理職、教育委員会の指導主事などの経験をもつ教員が、最新の教育に関する情報を基にして、教職についての指導を行う。
田中 保樹中学校や高等学校の教諭(主に理科)、学校管理職、教育委員会の指導主事などの経験をもつ教員が、最新の教育に関する情報を基にして、教職についての指導を行う。

資格取得コースとの関係

教職課程教育の基礎的理解に関する科目等
学芸員養成課程
食品衛生管理者・監視員任用資格
自然再生士補資格

授業の目的

教育実習は、教職課程でこれまで学んだ各種の教育に関する理論などを、実際に学校(実習校)で実践し、教師の立場
で体験することができる重要な機会である。本実習を通して、生徒と接し、教師の仕事を体験し、学校教育における教
師の役割や仕事を理解する。また、自身の教師としての態度や心構えを見直し、教員としての適性について考える。

教育内容

教育実習は、国公私立の中学校や高等学校、中等教育学校等の学校教育の場で、当該校の校長、指導に当たる教諭をは
じめ関係教職員の指導の下で行われる。
実習後、教育実習録と教育実習レポートなどを提出する。また、実習校において受ける指導に合わせて別途、大学では
「教育実習講義」を受講する。

教育方法

実習校の校長、指導に当たる教諭をはじめ関係教職員の指導の下で、授業見学・校務見学・特別活動(学級活動・生徒
会活動・学校行事)の見学等を経て、可能な限り指導の実践をする。

卒業・学位授与の方針と当該授業科目の関連

    A: 多面的思考能力    B: 自然科学の基礎知識・理解    C: 専門分野の知識・技術    D: 問題解決能力
◯ E: 実務能力    F: コミュニケーション能力    G: 技術者倫理    H: 継続的学習能力

授業内容

実施項目学習内容と学習課題担当者
教育実習
(3週間:原則として4年次 5月、6月など)
観察実習:教科指導、学級活動指導、生徒会指導、学校行事指導、課外
活動指導、校務などの見学
実践実習:教科指導、道徳指導(中学校)、学級活動指導などの実践
訪問指導:大学教員が授業を参観し指導する。
西原 秀夫
No. 1
実施項目
教育実習
(3週間:原則として4年次 5月、6月など)
学習内容と学習課題
観察実習:教科指導、学級活動指導、生徒会指導、学校行事指導、課外
活動指導、校務などの見学
実践実習:教科指導、道徳指導(中学校)、学級活動指導などの実践
訪問指導:大学教員が授業を参観し指導する。
担当者
西原 秀夫

到達目標

内容学習・教育目標との対応
1. 学校教育の実際を知り、教員としての自覚や責任感を育み、求められる教員像を具体的に考え、自らの教員としての資質能力や適性を捉える。目標E

評価方法

出勤簿・評価表・修了証(実習校が作成)、教育実習録、教育実習レポート、授業研究に使用した学習指導案等を総
括して評価し評定する。

【フィードバック方法】教育実習中は、学習指導案や教育実習録を作成したり記入したりして、指導教諭の指導を受ける。教育実習中は、可能な範囲で大学教員が訪問するので指導を受ける。

その他注意等

予習:実習校の担当者と連絡を取り、学校行事など学校全体の状況や生徒の実態を把握する。担当科目と実習期間中
における授業の範囲などについて事前に把握し、教材や授業の研究を十分に進めておく。
復習:その日ごとの振り返りを教育実習録に記録する。実習後はレポートとアンケートを提出する。

・教育実習中は、学習指導案や教育実習録を作成したり記入したりして、指導教諭の指導を受け改善と充実を図るよ
うにする。大学教員が訪問する場合、教員からの指導を踏まえ、学校や生徒の実態を踏まえて改善や充実を図るよう
にする。
・教員である自分をイメージして、教職を目指す者としてふさわしい態度で教育実習に臨むようにする。
・教育実習の意義を理解し、教員としての自覚を持ち、生徒や実習校に迷惑をかけないように十分に準備して実習に
取り組む。

教材

種別書名著者・編者発行所値段(円)
教科書(なし)
参考書教育実習で使用する教科書
参考書小学校学習指導要領(平成 29 年告示)
解説 理科編
文部科学省東京書籍
文部科学省 WEB サイトに
公開
参考書中学校学習指導要領(平成 29 年告示)
解説 理科編
文部科学省学校図書
文部科学省 WEB サイトに
公開
参考書高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)
解説 理科編・理数科編
文部科学省実教出版株式会社
文部科学省 WEB サイトに
公開
参考書高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)
解説 理数編
文部科学省東京書籍
文部科学省 WEB サイトに
公開
参考書「指導と評価の一体化」のための学習評価に
関する参考資料 小学校理科
国立教育政策研究所東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
参考書「指導と評価の一体化」のための学習評価に
関する参考資料 中学校理科
国立教育政策研究所東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
参考書「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高
等学校理科
国立教育政策研究所東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
教科書
署名
(なし)
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
署名
教育実習で使用する教科書
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
署名
小学校学習指導要領(平成 29 年告示)
解説 理科編
著者・編者
文部科学省
発行所
東京書籍
文部科学省 WEB サイトに
公開
値段(円)
参考書
署名
中学校学習指導要領(平成 29 年告示)
解説 理科編
著者・編者
文部科学省
発行所
学校図書
文部科学省 WEB サイトに
公開
値段(円)
参考書
署名
高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)
解説 理科編・理数科編
著者・編者
文部科学省
発行所
実教出版株式会社
文部科学省 WEB サイトに
公開
値段(円)
参考書
署名
高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)
解説 理数編
著者・編者
文部科学省
発行所
東京書籍
文部科学省 WEB サイトに
公開
値段(円)
参考書
署名
「指導と評価の一体化」のための学習評価に
関する参考資料 小学校理科
著者・編者
国立教育政策研究所
発行所
東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
値段(円)
参考書
署名
「指導と評価の一体化」のための学習評価に
関する参考資料 中学校理科
著者・編者
国立教育政策研究所
発行所
東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
値段(円)
参考書
署名
「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高
等学校理科
著者・編者
国立教育政策研究所
発行所
東洋館出版社
国立教育政策研究所 WEB
サイトに公開
値段(円)