
| 英文名 | Marine Botany | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 海洋生命科学科1年後期 [(15コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位 海洋生命科学科2年前期(前半) [(15コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位 |
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| 必要授業 時間外学習 |
60時間 | |
| 担当者 | ●難波 信由( 環境生物学 水圏植物学) nanba@kitasato-u.ac.jp | |
| 教員名 | 内容 |
|---|---|
| 難波 信由 | 企業研究所での水圏および陸圏植物を対象とした室内とフィールド研究に関する実務経験を生かして、水圏植物の特徴を、学生が具体的に理解できるような授業を行っている。 |
| 教職課程 | ||
|---|---|---|
| 学芸員養成課程 | ◯ | 本学が指定する授業科目 |
| 食品衛生管理者・監視員任用資格 | ||
| 自然再生士補資格 |
本授業科目は、沿岸生態系の基礎を造り上げている水圏植物、特に海藻類の形態、分類、生活史、季節変化などの生態学的特性と、環境変化が及ぼす影響について理解を図ることを目標とする。そして、海藻類に関する沿岸環境の保全や食料資源の維持への取り組みついて解説し、これらが地球環境や人間活動に対して果たす役割がどのようなものかを考える。
1.海藻類の分類
2.海藻類の形態
3.海藻類の生理
4.海藻類の生活史
5.海藻類の生き残り戦略
6.海藻類の生育分布
7.海藻類の増養殖
8.藻場と磯焼け
講義と質疑応答によって進める。
| A: 多面的思考能力 | ◯ B: 自然科学の基礎知識・理解 | ◎ C: 専門分野の知識・技術 | D: 問題解決能力 |
| E: 実務能力 | F: コミュニケーション能力 | G: 技術者倫理 | H: 継続的学習能力 |
| 回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 講義の目標と構成、授業の進め方、評価方法を理解する。 【予習】 本講義のシラバスを読み、理解しておくこと。 【復習】 本講義のシラバスと講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 2 | 海藻類の分類 | 海藻類の分類体系を理解する。 【予習】 海藻類の分類について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の分類について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 3 | 海藻類の形態 | 海藻類の形態学的特徴を理解する。 【予習】 海藻類の形態について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の形態について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 4 | 海藻類の生理 ・光合成特性 |
海藻類の光合成特性を学習する。 【予習】 海藻類の光合成特性について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の光合成特性について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 5 | 海藻類の生理 ・光合成と光量、温度、塩分など環境要因との関係 |
海藻類の光合成と光量、温度、塩分など環境要因との関係ついて理解を深める。 【予習】 海藻類の光合成と環境要因との関係について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の光合成と環境要因との関係について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 6 | 海藻類の生活史 ・世代交代の型 |
海藻類の生活史を決める世代交代の型について理解を深める。 【予習】 海藻類の生活史(世代交代の型)について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の生活史(世代交代の型)について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 7 | 海藻類の生活史 ・特別な世代交代の型 |
海藻類の生活史(特別な世代交代の型)について理解を深める。 【予習】 海藻類の生活史(特別な世代交代の型)について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の生活史(特別な世代交代の型)について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 8 | 海藻類の生き残り戦略 | 海藻類の生活史と生き残り戦略との関係について理解を深める。 【予習】 本講義で学習した海藻類の生活史を復習するとともに、海藻類の生き残り戦略について、配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 海藻類の生活史と生き残り戦略との関係について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 9 | 水平分布 | 水平分布と環境要因との関係を理解する。 【予習】 本講義で学習した海藻類の生理を復習するとともに、水平分布についての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 水平分布について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 10 | 垂直分布 | 垂直分布と環境要因との関係を理解する。 【予習】 本講義で学習した海藻類の生理を復習するとともに、垂直分布についての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 垂直分布について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 11 | 増養殖 ・増養殖対象種 |
増養殖対象種の分類、生育分布、生活史、生態的特性を理解する。 【予習】 本講義で学習した海藻類の分類、形態、生活史を復習するとともに、増養殖対象種についての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 増養殖対象種について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 12 | 増養殖 ・増養殖方法 ・増養殖の現状と今後の動向 |
・増養殖方法を学習する。 ・増養殖の現状、沿岸環境の保全などに関わる問題と今後の動向ついて理解を深める。 【予習】 本講義で学習した海藻類の分類、形態、生活史を復習するとともに、増養殖についての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 増養殖方法および倫理的な問題と今後の動向について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 13 | 藻場 ・藻場構成種 ・藻場の役割 ・藻場造成方法 |
・藻場構成種の分類、生育分布、生活史、生態的特性を理解する。 ・藻場の役割、藻場造成方法を学習する。 【予習】 本講義で学習した海藻類の分類、形態、生理、生活史を復習するとともに、藻場についての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 藻場について、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| 14 | 磯焼け ・藻場と磯焼け ・磯焼けの現状と今後の動向 |
・藻場と磯焼けとの関係を理解する。 ・磯焼けの現状、沿岸環境の保全などに関わる問題と今後の動向ついて理解を深める。 【予習】 本講義で学習した海藻類の分類、形態、生理、生活史を復習するとともに、磯焼けについての配布資料を読み、調べて整理しておくこと。 【復習】 磯焼けについて、配布資料と講義内容を復習し、まとめること。 |
難波 信由 |
| (定期試験) | |||
| 15 | 理解度確認 ・定期試験答案の返却 ・問題の解説 |
理解度を確認する。 【予習】 試験問題を見直し、疑問点を整理しておくこと。 【復習】 理解不足な点を学習し、理解を深めること。 |
難波 信由 |
| 内容 | 学習・教育目標との対応 |
|---|---|
| 1. 海藻類の分類・形態的特性を説明できる。 | 目標B |
| 2. 海藻類の光合成特性と環境要因との関係を説明できる。 | 目標C |
| 3. 海藻類の生活史と生き残り戦略を説明できる。 | 目標C |
| 4. 海藻類の生育分布を説明できる。 | 目標B |
| 5. 海藻類の生育分布に影響を及ぼす要因について説明できる。 | 目標C |
| 6. 海藻類の増養殖について概説できる。 | 目標C |
| 7. 藻場について概説できる。 | 目標C |
| 8. 磯焼けについて概説できる。 | 目標C |
評価方法:定期試験 [100%]
評価基準: 海藻類の分類体系、形態、生理、生活史、生育分布の特性、増養殖、藻場と磯焼けについて、正確に理解していること。
フィードバックの方法: 達成度確認期間に答案返却および解説を行う。
オフィスアワーは特に設けません。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | 資料を配布して本授業科目の教科書とする。 | |||
| 参考書 | 藻場の海藻と造成技術 | 能登谷正浩 編 | 成山堂書店 | 4,200 |
| 参考書 | 藻類多様性の生物学 | 千原光雄 編 | 内田老鶴圃 | 9,450 |
| 参考書 | 有用海藻誌 | 大野正夫雄 編 | 内田老鶴圃 | 21,000 |