Web Syllabus(講義概要)
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水族増殖学(BC301-AC09)
英文名 Aquaculture Science
科目概要 海洋生命科学科3年前期(前半) [(15コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位
必要授業
時間外学習
60時間
担当者 ●千葉 洋明※(増殖生物学 水族増殖学) h.tiba@kitasato-u.ac.jp

実務経験のある教員

教員名 内容
千葉 洋明 企業研究所での養殖業および餌料開発を通して得た実務経験をもとに、知識のみならず現場の雰囲気が理解できるよう、視覚的な資料を積極的に活用している。

資格取得コースとの関係

教職課程 教科及び教科の指導法に関する科目/大学が独自に設定する科目
学芸員養成課程
食品衛生管理者・監視員任用資格
自然再生士補資格

授業の目的

藻類、貝類、甲殻類、魚類等に関する近年の増養殖技術の発展と、その可能性を解説することで、地球上での人間活動のあり方と生態系の保全ならびに食糧生産としての増養殖のあり方を探求する姿勢と知識を習得させる。主要な水産動物の受精から始まる初期発生の過程を時間軸に沿って教えることで、分子、細胞、器官、そして個体形成の仕組みの理解を図る。また、生物の個体発生の基礎を解説することにより、生物生産の知識のみならず、生命に対する倫理観の涵養を図る。

教育内容

1. 増養殖の歴史と現状
 各国の漁業と増殖が発達した歴史を知り、近年増養殖が産業として確立した生物学的基盤を解説する
2. 栽培漁業
 わが国の政策と栽培漁業の発展
3. 海藻類の増養殖
 ノリ、ワカメの増養殖技術と生物学
4. 貝類の増養殖
 ホタテガイ、カキの増養殖技術と生物学
5. 甲殻類の増養殖
 クルマエビの増養殖技術と生物学
6. 魚類の増養殖
 ブリ、マダイ、サケ科魚類、コイ科魚類、ウナギの増養殖技術と生物学
7. 魚類の生物学
 魚類の行動・生殖リズムと環境因子、養殖と環境保全
8. 魚類の生殖生理学
 卵形成機構、精子形成機構、配偶子の最終成熟と受精能獲得

教育方法

講義と質疑応答によって進める。8回終了後に課題を出し、レポートを提出する。

卒業・学位授与の方針と当該授業科目の関連

    A: 多面的思考能力     B: 自然科学の基礎知識・理解 ◎ C: 専門分野の知識・技術     D: 問題解決能力
    E: 実務能力     F: コミュニケーション能力 ◯ G: 技術者倫理     H: 継続的学習能力

授業内容

実施項目 学習内容と学習課題 担当者
1 総論:増養殖の歴史と現状 各国の漁業と増殖が発達した歴史を知り、近年増養殖が産業として確立した生物学的基盤を知る

【予習】
事前にシラバスを熟読し理解しておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
2 各論:栽培漁業 わが国の政策と栽培漁業の発展について理解する

【予習】
栽培漁業の定義、歴史について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
3 各論:海草類の増養殖 ノリ、ワカメの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ノリ、ワカメの増養殖と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
4 各論:貝類の増養殖① ホタテガイの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ホタテガイの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
5 各論:貝類の増養殖② カキの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
カキの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
6 各論:甲殻類の増養殖 クルマエビの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
クルマエビの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
7 各論:魚類の増養殖① サケ科魚類の増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
サケ科魚類の増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
8 各論:魚類の増養殖② コイ科魚類の増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
コイ科魚類の増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
9 各論:魚類の増養殖③ ウナギの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ウナギの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
10 各論:魚類の増養殖④ ブリ、マダイ、マグロの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ブリ、マダイ、マグロの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
11 各論:魚類の生物学 増養殖対象種の行動・生殖リズムと環境因子、養殖と環境保全について理解する

【予習】
増養殖対象種の行動・生殖リズムと環境因子、養殖と環境保全について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
12 各論:魚類の生殖生理① 魚類の卵形成機構(卵黄形成、最終成熟)について理解する

【予習】
魚類の卵形成機構(卵黄形成、最終成熟)について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
13 各論:魚類の生殖生理② 魚類の精子形成機構について理解する

【予習】
魚類の精子成機構について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
14 各論:魚類の生殖生理③ 魚類の配偶子形成の制御について理解する

【予習】
魚類の配偶子形成の制御について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
千葉 洋明
(定期試験)
15 理解度確認
・試験結果講評
・答え合わせと問題の解説
理解度を確認する

【予習】
試験問題を見直し、疑問点を整理しておく
【復習】
理解不足な点を学習する
千葉 洋明
1
実施項目
総論:増養殖の歴史と現状
学習内容と学習課題
各国の漁業と増殖が発達した歴史を知り、近年増養殖が産業として確立した生物学的基盤を知る

【予習】
事前にシラバスを熟読し理解しておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
2
実施項目
各論:栽培漁業
学習内容と学習課題
わが国の政策と栽培漁業の発展について理解する

【予習】
栽培漁業の定義、歴史について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
3
実施項目
各論:海草類の増養殖
学習内容と学習課題
ノリ、ワカメの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ノリ、ワカメの増養殖と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
4
実施項目
各論:貝類の増養殖①
学習内容と学習課題
ホタテガイの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ホタテガイの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
5
実施項目
各論:貝類の増養殖②
学習内容と学習課題
カキの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
カキの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
6
実施項目
各論:甲殻類の増養殖
学習内容と学習課題
クルマエビの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
クルマエビの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
7
実施項目
各論:魚類の増養殖①
学習内容と学習課題
サケ科魚類の増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
サケ科魚類の増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
8
実施項目
各論:魚類の増養殖②
学習内容と学習課題
コイ科魚類の増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
コイ科魚類の増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
9
実施項目
各論:魚類の増養殖③
学習内容と学習課題
ウナギの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ウナギの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
10
実施項目
各論:魚類の増養殖④
学習内容と学習課題
ブリ、マダイ、マグロの増養殖技術と生物学について理解する

【予習】
ブリ、マダイ、マグロの増養殖技術と生物学について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
11
実施項目
各論:魚類の生物学
学習内容と学習課題
増養殖対象種の行動・生殖リズムと環境因子、養殖と環境保全について理解する

【予習】
増養殖対象種の行動・生殖リズムと環境因子、養殖と環境保全について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
12
実施項目
各論:魚類の生殖生理①
学習内容と学習課題
魚類の卵形成機構(卵黄形成、最終成熟)について理解する

【予習】
魚類の卵形成機構(卵黄形成、最終成熟)について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
13
実施項目
各論:魚類の生殖生理②
学習内容と学習課題
魚類の精子形成機構について理解する

【予習】
魚類の精子成機構について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
14
実施項目
各論:魚類の生殖生理③
学習内容と学習課題
魚類の配偶子形成の制御について理解する

【予習】
魚類の配偶子形成の制御について調べておく
【復習】
講義内容の復習とまとめ
担当者
千葉 洋明
実施項目
(定期試験)
学習内容と学習課題
担当者
15
実施項目
理解度確認
・試験結果講評
・答え合わせと問題の解説
学習内容と学習課題
理解度を確認する

【予習】
試験問題を見直し、疑問点を整理しておく
【復習】
理解不足な点を学習する
担当者
千葉 洋明

到達目標

内容 学習・教育目標との対応
1. 増養殖の発展過程と水産業における役割を説明できる。 目標C
2. 主要魚介類の増殖技術や、その生物学的根拠を説明できる。 目標C
3. 魚類の繁殖生理や内分泌機構を記述することができる。 目標C
4. 増養殖漁業が自然生態系に及ぼす影響を推測することができる。 目標CG

評価方法

定期試験 [90%]
レポート [10%]評価基準: 生物生産における増養殖の利点と問題点について理解していること
水産業の現状と問題点、将来の展望について具体的に述べていること
フィードバックの方法: 達成度確認を実施する。

その他注意等

受講に際して、漁業現場の見学やボランティア作業を通じて増養殖現場の理解に努め、自己の課題を構成する。産業と環境保全の関係に常に留意する。
オフィスアワーは特に定めません。授業時間外の質問等はメールで受け付けます。
講義の要点や図などの資料をプリントとして講義中に配布します。

教材

種別 書名 著者・編者 発行所 値段(円)
教科書 (なし)
参考書 水圏生物科学入門 会田勝美 恒星社厚生閣 3,990
参考書 魚類生理学の基礎 会田勝美 恒星社厚生閣 3,990
参考書 水産増・養殖技術発達史 大島泰雄 緑書房 3,364
参考書 水産増養殖システム1 海産魚 熊野英水 恒星社厚生閣 5,250
参考書 水産増養殖システム2  淡水魚 隆島史夫・村井衛 恒星社厚生閣 5,755
参考書 水産増養殖システム3 貝類他 森 勝義 恒星社厚生閣 6,300
参考書 ホルモンから見た生命現象と進化シリーズIII 成長・成熟・性決定 伊藤道彦・高橋明義 裳華房 2,400
教科書
書名
著者・編者
発行所
値段(円)
参考書
書名
水圏生物科学入門
著者・編者
会田勝美
発行所
恒星社厚生閣
値段(円)
3,990
参考書
書名
魚類生理学の基礎
著者・編者
会田勝美
発行所
恒星社厚生閣
値段(円)
3,990
参考書
書名
水産増・養殖技術発達史
著者・編者
大島泰雄
発行所
緑書房
値段(円)
3,364
参考書
書名
水産増養殖システム1 海産魚
著者・編者
熊野英水
発行所
恒星社厚生閣
値段(円)
5,250
参考書
書名
水産増養殖システム2  淡水魚
著者・編者
隆島史夫・村井衛
発行所
恒星社厚生閣
値段(円)
5,755
参考書
書名
水産増養殖システム3 貝類他
著者・編者
森 勝義
発行所
恒星社厚生閣
値段(円)
6,300
参考書
書名
ホルモンから見た生命現象と進化シリーズIII 成長・成熟・性決定
著者・編者
伊藤道彦・高橋明義
発行所
裳華房
値段(円)
2,400