Web Syllabus(講義概要)
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食品機能成分論(MB301-BC13)
英文名 Functional compounds in Marine Foods
科目概要 海洋生命科学科3年後期(後半) [(8コマ)]、3群科目、選択、講義、1単位
必要授業
時間外学習
30時間
担当者 ●鈴木 敏之(応用生物化学 食品化学) suzuki.toshiyuki@kitasato-u.ac.jp

資格取得コースとの関係

教職課程
学芸員養成課程
食品衛生管理者・監視員任用資格 E群(その他)
自然再生士補資格

授業の目的

近年の成人病の増加,社会の高齢化に伴う健康問題の抑制を図るために,特定保健用食品のような保健機能食品に注目が集まっている.本講義ではこれら食品の機能を明確にするとともに,様々な保健の用途に資する物質について,その作用機序を解説する.

教育内容

機能性食品の法律的な定義を学習するとともに,その製品化にいたるまでの申請方法についても学ぶ.
また,保健の用途についてどのような成分が関与するか説明するとともに,それに関わる海洋生物由来の物質についても検討する.

教育方法

講義,小テスト

卒業・学位授与の方針と当該授業科目の関連

    A: 多面的思考能力     B: 自然科学の基礎知識・理解 ◎ C: 専門分野の知識・技術     D: 問題解決能力
    E: 実務能力     F: コミュニケーション能力 ◯ G: 技術者倫理     H: 継続的学習能力

授業内容

実施項目 学習内容と学習課題
1 機能性食品の開発と現状 本講義の概要と意義
海洋生物の多様性,重要性

【予習】
現在利用されている海洋資源について調べる
【復習】
健康食品から保健機能食品への移り変わりについて復習する.
2 食品の定義と表示制度 【予習】
健康食品の魅力と問題
保健機能食品の成り立ち
食品の機能と保健機能食品
【復習】
保健機能食品の分類や成り立ちを復習する.
3 特定保健用食品 特定保健用食品
 1.食品のなかでの位置づけ
 2.許可を得るための手続き
 3.特定保健用食品の種類

【予習】
市販されている特定保健用食品を調べる.
【復習】
特定保健用食品について,消費者庁のホームページで復習する.
4 機能性表示食品 機能性表示食品と特定保健用食品との相違点
届出に必要な項目
 1. 安全性
 2. 科学的根拠
 3. 生産・製造と品質管理

【予習】
消費者庁のホームページで機能性表示食品の説明を読んでおく.
特定保健用食品との違いについて,調べておく.
【復習】
機能性表示食品を見つけ,表示されている内容を見る.
その内容が,講義で話した内容と一致していることを確認する.
5 栄養機能食品 これまでの内容の確認テスト
栄養機能食品の定義と関与成分の役割
各成分とその機能
 1. 定義
 2. 関与成分とその機能


【予習】
栄養機能食品について調べておく.
代表的な関与成分についても書き出しておく.
【復習】
それぞれの金属,ビタミンがどのような機能を持っているか,確認する.
6 保健機能食品の作用機序 保健機能食品の作用を説明する
 1. お腹の調子を整える
 2. 食後の血糖値の上昇を穏やかにする
 3. 歯の健康に役立つ

【予習】
保健機能食品について調べておく.
「おなかの調子を整える」のに,関わる物質を調べ,その機能についてもまとめる.
糖尿病の作用機序と症状について調べる.
【復習】
骨の健康維持に関わる物質についてもしらべ,知識を深める.
7 保健機能食品に含まれる物質 2 保健の維持促進に関与する物質について,その役割を解説する.
1.コレステロールが高めの方に適する物質
2.血圧が高めの方に適する物質
3.食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは体に脂肪がつきにくい

【予習】
血圧が高い人や,コレステロールが高い人は,なぜ健康上問題があるのか調べる.
動脈硬化,心疾患,脳血管疾患との関連で調べる.
【復習】
動脈硬化と病気の関連を復習する.
今回出てきた物質について,その作用機構を復習する.
8 定期試験対策 1‐7回までの授業のポイントを解説する.

【予習】
1-7回で学んだことで十分に分かっていない点について,調べる.
【復習】
テストで理解が不十分だったところを復習する.
(定期試験)
1
実施項目
機能性食品の開発と現状
学習内容と学習課題
本講義の概要と意義
海洋生物の多様性,重要性

【予習】
現在利用されている海洋資源について調べる
【復習】
健康食品から保健機能食品への移り変わりについて復習する.
2
実施項目
食品の定義と表示制度
学習内容と学習課題
【予習】
健康食品の魅力と問題
保健機能食品の成り立ち
食品の機能と保健機能食品
【復習】
保健機能食品の分類や成り立ちを復習する.
3
実施項目
特定保健用食品
学習内容と学習課題
特定保健用食品
 1.食品のなかでの位置づけ
 2.許可を得るための手続き
 3.特定保健用食品の種類

【予習】
市販されている特定保健用食品を調べる.
【復習】
特定保健用食品について,消費者庁のホームページで復習する.
4
実施項目
機能性表示食品
学習内容と学習課題
機能性表示食品と特定保健用食品との相違点
届出に必要な項目
 1. 安全性
 2. 科学的根拠
 3. 生産・製造と品質管理

【予習】
消費者庁のホームページで機能性表示食品の説明を読んでおく.
特定保健用食品との違いについて,調べておく.
【復習】
機能性表示食品を見つけ,表示されている内容を見る.
その内容が,講義で話した内容と一致していることを確認する.
5
実施項目
栄養機能食品
学習内容と学習課題
これまでの内容の確認テスト
栄養機能食品の定義と関与成分の役割
各成分とその機能
 1. 定義
 2. 関与成分とその機能


【予習】
栄養機能食品について調べておく.
代表的な関与成分についても書き出しておく.
【復習】
それぞれの金属,ビタミンがどのような機能を持っているか,確認する.
6
実施項目
保健機能食品の作用機序
学習内容と学習課題
保健機能食品の作用を説明する
 1. お腹の調子を整える
 2. 食後の血糖値の上昇を穏やかにする
 3. 歯の健康に役立つ

【予習】
保健機能食品について調べておく.
「おなかの調子を整える」のに,関わる物質を調べ,その機能についてもまとめる.
糖尿病の作用機序と症状について調べる.
【復習】
骨の健康維持に関わる物質についてもしらべ,知識を深める.
7
実施項目
保健機能食品に含まれる物質 2
学習内容と学習課題
保健の維持促進に関与する物質について,その役割を解説する.
1.コレステロールが高めの方に適する物質
2.血圧が高めの方に適する物質
3.食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは体に脂肪がつきにくい

【予習】
血圧が高い人や,コレステロールが高い人は,なぜ健康上問題があるのか調べる.
動脈硬化,心疾患,脳血管疾患との関連で調べる.
【復習】
動脈硬化と病気の関連を復習する.
今回出てきた物質について,その作用機構を復習する.
8
実施項目
定期試験対策
学習内容と学習課題
1‐7回までの授業のポイントを解説する.

【予習】
1-7回で学んだことで十分に分かっていない点について,調べる.
【復習】
テストで理解が不十分だったところを復習する.
実施項目
(定期試験)
学習内容と学習課題

到達目標

内容 学習・教育目標との対応
1. 食品の中の保健機能食品の位置付けと海洋生物成分が関わる保健機能食品について説明できる. 目標CG
2. 特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品について説明できる. 目標C
3. 食品に含まれる海洋生物由来成分について説明できる. 目標C
4. 特定保健用食品・栄養機能食品として指定されている成分について,説明できる. 目標C

評価方法

定期試験 [100%]
上欄の各学習・教育目標を達成しているかを評価基準とする.

フィードバックの方法: 定期試験は達成度確認期間に返却する.

その他注意等

スライドを用いて授業を行う.スライドの内容はプリントして授業開始時に配布する.

教材

種別 書名 著者・編者 発行所 値段(円)
教科書 (なし)
参考書 (なし)
教科書
書名
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参考書
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