
| 英文名 | Museum Management | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 海洋生命科学科3年後期 [(15コマ)]、学芸員養成課程科目、博物館に関する科目、講義、2単位 |
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| 必要授業 時間外学習 |
60時間 | |
| 担当者 | ●萩原 清司 | |
| 教職課程 | ||
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| 学芸員養成課程 | ◯ | 博物館法及び博物館法施行規則に定める授業科目 |
| 食品衛生管理者・監視員任用資格 | ||
| 自然再生士補資格 |
従来の形式にとらわれない多様な博物館が増加し、ニーズも多様化している。バリアフリーの考え方や独立行政法人化などの経営方式の変革など情勢変化に応えるため、NPM(企業)の手法を積極的に博物館経営に導入している現状について解説する。
博物館経営論の中では以下のキーワードについて学習する。
経営目的と理念・博物館経営の現状・日本と欧米の博物館運営・基本構成・運営計画・博物館設置の条件・経営体と機構・博物館組織・博物館協議会・職員気質・学芸員と事務員・予算と経営・マーケティング・利用者調査・広報活動・博物館サービス・ミュージアムショップ
講義形式は板書とPower Pointを使用し、必要に応じてQ&A方式の双方向理解を実施したり、ショートレポートの提出を求める。
| 回 | 実施項目 | 学習内容と学習課題 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1 | 博物館経営の目的と理念 |
博物館の存在意義と経営の調和 【予習】 シラバスを読んでおくこと 【復習】 1回目の講義内容の復習と整理 |
萩原 清司 |
| 2 | 経営の現状と課題(国内編) |
博物館種毎の運営比較(国内) 【予習】 学習内容1の講義内容を予習 【復習】 学習内容2の講義内容の復習と整理 |
萩原 清司 |
| 3 | 経営の現状と課題(国外編) |
博物館種毎の運営比較(国外) 【予習】 学習内容2の講義内容を予習 【復習】 学習内容3の講義内容の復習と整理 |
萩原 清司 |
| 4 | 経営の基本構成 |
運営計画と基本方針のあり方 【予習】 学習内容3の講義内容を予習 【復習】 学習内容4の講義内容の復習と整理 |
萩原 清司 |
| 5 | 博物館予算制度と活動計画 |
事業展開と経費負担の関連性 【予習】 学習内容4の講義内容を予習 【復習】 学習内容5の講義内容の復習と整理 |
萩原 清司 |
| 6 | 財務と人事 |
職員配置と予算規模 【予習】 学習内容5の講義内容を予習 【復習】 学習内容6の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 7 | 博物館の設置計画と基準 |
必要とされる博物館の存在意義と規模 【予習】 学習内容6の講義内容を予習 【復習】 学習内容7の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 8 | 博物館の4大機能と予算配分 |
予算の偏りと理想展開 【予習】 学習内容7の講義内容を予習 【復習】 学習内容8の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 9 | 経営戦略 |
パブリック・コミュニケーションとゲストリレーション 【予習】 学習内容8の講義内容を予習 【復習】 学習内容9の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 10 | マーケッティング理念 |
リサーチの意義と方法 【予習】 学習内容9の講義内容を予習 【復習】 学習内容10の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 11 | 博物館組織と運営協議会 |
事業効果の評価と将来計画 【予習】 学習内容10の講義内容を予習 【復習】 学習内容11の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 12 | 博物館としての職員論 |
学芸員と事務員 【予習】 学習内容11の講義内容を予習 【復習】 学習内容12の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 13 | 博物館附帯施設の経営 |
ミュージアムショップやレストラン運営の事例 【予習】 学習内容12の講義内容を予習 【復習】 学習内容12の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 14 | 博物館と行政制度 |
博物館経営における制度改革の必要性 【予習】 学習内容13の講義内容を予習 【復習】 学習内容14の講義内容を復習と整理 |
萩原 清司 |
| 15 | 講義内容の習得状況を知るための定期試験 |
これまでの講義内容の習得状況をを確認する 【予習】 講義内容の全般の予習 |
萩原 清司 |
| 内容 |
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| 1. 実際に博物館の学芸員として活動してもすぐに本質的な経営を任されるわけではない。事業計画と必要経費の相関関係が理解でき、事業効果との関連性が認識できるようになる。 |
| 2. 学芸員と庶務担当者の職務分担の相違と役割及び協働理解が熟知できるようにする。 |
定期試験:定期試験 100%
評価基準: 定期試験:問題の内容を理解し、記述文の中にその理解度の証明として講義を通じて会得した専門用語の活用状況を見る。
レポート:具体的な課題について、講義の進捗状況にどの程度達しているのかを確認する場合がある。
フィードバックの方法: 定期試験:コメントをつけた答案を返却する。
レポート:レポート課題を設けた場合は、内容添削をして返却する。場合によっては定期試験の最終答案内容の評価にレポート評価を加味する。
国内においては日本博物館協会の出版物、博物館学会の動向を通して、海外の博物館においてはICOMの出版物を紹介しながら、最も新しい情報を提供する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 値段(円) |
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| 教科書 | (なし) | |||
| 参考書 | [改訂新版]博物館経営論(放送大学教材) | 佐々木亨・今村信隆 | 雄山閣出版 | 3,600円(税別) |
| 参考書 | 博物館学Ⅲ | 大堀 哲・水嶋英治 編著 | 学文社 | 2,300円 |